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日本初!150通りものカスタマイズが楽しめる、オンリーワンの哺乳びん「My 母乳実感」の開発ストーリー 日本初!150通りものカスタマイズが楽しめる、オンリーワンの哺乳びん「My 母乳実感」の開発ストーリー

2023.11.21

日本初!150通りものカスタマイズが楽しめる、オンリーワンの哺乳びん「My 母乳実感」の開発ストーリー

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150通りのカスタマイズが楽しめる哺乳びん「My 母乳実感」が、11月27日に新発売!
「母乳実感」は、ママ・パパが母乳育児を安心して続けられるようにという想いから生まれた人気のシリーズですが、この度、ボトル・キャップ・フードの組み合わせを自由にカスタマイズできる新しいサービスが誕生しました。150通りの組み合わせから作った自分だけの哺乳びんは、特別仕様のボックスでみなさまの元へとお届けいたします。

今回は先行予約のスタートを記念して、ボトルデザインを担当した金さんと髙岡さん、パッケージデザインを担当した恩田さんと田野辺さんに、開発の舞台裏と、プロジェクトに込めた想いを伺いました。

組み合わせは150通り!日本初のカスタムできる哺乳びん

――この度、日本初となる哺乳びんがカスタムできる「My 母乳実感」が新発売となりますが、どのような経緯でプロジェクトがスタートしたのでしょうか?

金さん

哺乳びんは育児の思い出が詰まったアイテムで、使用後の哺乳びんを「捨てずに取っておく」というママは47%(ピジョン調べ※2022年2月モニター調査、0~3才のお子さまを持つ方244名の方を対象)もいるというアンケート結果があるほど、大切なもののひとつなんです。そんなママ・パパたちの声から誕生したのが「母乳実感パーツ」という商品なのですが、これは、役目を終えたフード・キャップ・乳首を、ふたやストローに付け替えることで、形をかえて長くお使いいただけるもので、大変好評をいただいております。

そんな大切な哺乳びんに、もっと愛着を持ってもらいたい、自分だけの哺乳びんで育児をもっと楽しんでいただきたい、そして、育児が終わったときにも、かけがえのない思い出の時間が詰まった宝物になりますように…と考えたのが、購入時に自分でカスタムできるオンリーワンの哺乳びんです。通常は、コンセプトや企画が決まった後で関わることが多いのですが、「こんな哺乳びんがあったら楽しいよね!」というデザインチームの想いから生まれたプロジェクトなんですよ。

――どんな方に使ってもらいたいと思い描いて、企画を進めましたか?

高岡さん

やはり初めて出産を迎えるママやパパですね。赤ちゃんを待っている間に、カスタムしながらワクワクする“時間”も楽しんでほしいという想いがありました。哺乳びんは生まれてくる赤ちゃんへのプレゼントでもありますが、同時に自分たちへのプレゼントとしても選んでもらえたら嬉しいです。さらに、哺乳びんを選ぶ過程だけでなく、実際に届いたときにも驚きや感動を楽しんでほしいということから、パッケージにもこだわったんです。そんな特別仕様のボックスのお話は後ほど…。

――出産祝いとしても素敵な商品だと思いましたが、自分たちへのプレゼントというコンセプトでもあるんですね!

ボトルデザインを担当した金さん。

ボトルデザインを担当した金さん。

同じくボトルデザインを担当した髙岡さん。

同じくボトルデザインを担当した髙岡さん。

赤ちゃんの成長を願うボトルデザイン

――今回、新たに3つのデザインが誕生しましたね。「Apple(アップル)」「Doodle(ドゥードゥル)」「Twinkle(トゥインクル)」は、どのように生まれたのでしょうか?

左から「Twinkle(トゥインクル)」「Doodle(ドゥードゥル)」「Apple(アップル)」。

左から「Twinkle(トゥインクル)」「Doodle(ドゥードゥル)」「Apple(アップル)」。

髙岡さん

「Apple(アップル)」はりんご、「Doodle(ドゥードゥル)」はらくがき、「Twinkle(トゥインクル)」は宇宙をイメージしています。なぜ「りんご」をモチーフにしたのかというと、赤ちゃんに人気のあるくだものといえば「すりおろしのりんご」が多いことからインスピレーションを得ました。また、らくがきは初めてのお遊びのお絵描きを、宇宙は夜にキラキラ星を歌いながら授乳するシーンをイメージしてデザインしました。

金さん

朝起きてご飯を食べて、昼に遊んで、夜に眠る。そんな赤ちゃんの1日をテーマにしたものなんです。このコンセプトは最初の段階で決まったので、それぞれモチーフを考えることからスタートしました。色調も「Apple(アップル)」はビビット、「Doodle(ドゥードゥル)」はパステル、「Twinkle(トゥインクル)」はペールトーンと、テイストにもバリエーションをつけて、選ぶ楽しみの幅を広げたのがポイントですね。

髙岡さん

哺乳びんは煮沸消毒ができる特殊なインクを使用するので、限られた色のなかから選ばなくてはいけないのですが、モチーフが決まってからは透明なシートに何度も印刷をしながら、色の確認を繰り返して仕上げていきました。

微妙な色調整を繰り返している途中のデザイン。完成品と比べると青が薄い水色に変更されているのが分かる。 微妙な色調整を繰り返している途中のデザイン。完成品と比べると青が薄い水色に変更されているのが分かる。

微妙な色調整を繰り返している途中のデザイン。完成品と比べると青が薄い水色に変更されているのが分かる。

髙岡さん

本体の素材は耐熱温度180℃の、医療機器にも使われているPPSU(ポリフェニルサルホン)というプラスチックなのですが、特徴として少し茶色っぽいカラーなんです。また、最終的にはミルクを入れて使うものなので、入れたときをゴールとして配色を決めていくのですが、目盛りが読みやすいことも譲れないポイントでした。夜間に授乳する際に薄明かりのなかでも、はっきりと目盛りが見えるような色を選びました。

耐衝撃性と耐熱性に優れているプラスチック(PPSU)の哺乳びん。少し茶色味のある素材が特徴。

耐衝撃性と耐熱性に優れているプラスチック(PPSU)の哺乳びん。少し茶色味のある素材が特徴。

ミルクを入れて仕上がりをチェック!目盛りの読みやすさもこだわり。 ミルクを入れて仕上がりをチェック!目盛りの読みやすさもこだわり。

ミルクを入れて仕上がりをチェック!目盛りの読みやすさもこだわり。

ポップもクールもシンプルも。自分らしい組み合わせを実現

――ボトルに合わせるキャップとフードはそれぞれ5色ずつありますが、なぜこのバリエーションになったのでしょうか?

6種類のボトル×5色のキャップ×5色のフードという、150種類のバリエーションが楽しめる。ボトル柄が同じでも完成イメージは組み合わせ次第!

6種類のボトル×5色のキャップ×5色のフードという、150種類のバリエーションが楽しめる。ボトル柄が同じでも完成イメージは組み合わせ次第!

6種類のボトル。左から「Apple(アップル) 240ml/160ml」「Doodle(ドゥードゥル) 240ml/160ml」「Twinkle(トゥインクル) 240ml/160ml」。

6種類のボトル。左から「Apple(アップル) 240ml/160ml」「Doodle(ドゥードゥル) 240ml/160ml」「Twinkle(トゥインクル) 240ml/160ml」。

5色のキャップ。左から「Ash Pink(アッシュピンク)」「Morning Mist(モーニングミスト)」「Midnight Baby(ミッドナイトベビー)」「Off White(オフホワイト)」「Sand Beige(サンドベージュ)」。

5色のキャップ。左から「Ash Pink(アッシュピンク)」「Morning Mist(モーニングミスト)」「Midnight Baby(ミッドナイトベビー)」「Off White(オフホワイト)」「Sand Beige(サンドベージュ)」。

5色のフード。左から「Salmon Pink(サーモンピンク)」「Yellow(イエロー)」「Turquoise(ターコイズ)」「Off White(オフホワイト)」「Baby Blue(ベビーブルー)」。

5色のフード。左から「Salmon Pink(サーモンピンク)」「Yellow(イエロー)」「Turquoise(ターコイズ)」「Off White(オフホワイト)」「Baby Blue(ベビーブルー)」。

金さん・髙岡さん1
髙岡さん

ボトルのモチーフが決まってデザインを調整している段階で、同時進行でキャップとフードの色を選んでいきました。

いろいろな組み合わせを試しながら、キャップとフードの色を検討。

いろいろな組み合わせを試しながら、キャップとフードの色を検討。

金さん

ポイントは、どの組み合わせにしても合うようなバリエーションにしたことです。例えば単体では素敵な色だけど、組み合わせるのは難しいような色は選ばないようにしました。それでいて組み合わせ次第で個性が出せるように、「ポップ」「クール」「シンプル」というテーマを決め、この3つのパターンが作れるような配色にしたんです。色選びは、時間がかかる作業でしたが、楽しかったですね!

キャップもフードも最終的に決定するまでは、カラーサンプルを組み合わせて試行錯誤を繰り返した。

キャップもフードも最終的に決定するまでは、カラーサンプルを組み合わせて試行錯誤を繰り返した。

――それにしても、取材中からもお二人の楽しそうな雰囲気が伝わってきますね!

金さん・髙岡さん2
金さん・髙岡さん

そうなんです(笑)!やってみたかったプロジェクトだったというのもあり、楽しかったですね。みんなからたくさんのアイデアが生まれ、スムーズにいろんなことが決まっていったかもしれません。

髙岡さん

色の組み合わせについては、バランスを考えたときに、微妙な色の違いにもこだわりました。例えばキャップとフードに採用した「白」は、既存の商品で使われている白色とは異なる色を採用しました。ひとことで「白」といっても、いろいろな色があるんです。採用した「Off White(オフホワイト)」はボトルやフードと組み合わせやすいように、あたたかみのあるクリームっぽい色合いに仕上げました。

既存の商品で使われているすっきりとした白(左)と新色の「Off White(オフホワイト)」(右)。

既存の商品で使われているすっきりとした白(左)と新色の「Off White(オフホワイト)」(右)。

これまでは透明のみだったフード(左下)に新たに登場した、5つのカラーバリエーション。

これまでは透明のみだったフード(左下)に新たに登場した、5つのカラーバリエーション。

――おふたりが特にお好きな組み合わせはありますか?

金さん

う~ん、悩みますね…(笑)!どの組み合わせも捨て難いですが、「Doodle(ドゥードゥル)」のボトルに、「Midnight Baby(ミッドナイトベビー)」のキャップ、フードは「Yellow(イエロー)」を選んで、ポップなイメージで仕上げてみました。

髙岡さん

私は「Apple(アップル)」に、「Sand Beige(サンドベージュ)」のキャップ、「Salmon Pink(サーモンピンク)」のフードの組み合わせです。レトロでかわいいのがお気に入りです!

どれにしようと、悩む時間も楽しそう。しばらく迷って…ついに決めたのはこちら! どれにしようと、悩む時間も楽しそう。しばらく迷って…ついに決めたのはこちら!

どれにしようと、悩む時間も楽しそう。しばらく迷って…ついに決めたのはこちら!

――最後に、組み合わせに迷ったときのアドバイスと、「My 母乳実感」検討されているかたにメッセージをお願いします。

髙岡さん

最初にボトルを決めて、フード、キャップの順番で検討していくと選びやすくなると思います。ピジョン公式店※では、シミュレーション機能があって組み合わせが試せるので、ぜひ訪れていただきたいですね。ママはこれパパならこれ、と、いくつも揃えたくなってしまうような楽しさがありますよ。

※ピジョン公式オンラインショップ、ピジョン公式楽天市場店、ピジョン公式Yahoo!ショッピング店が対象となります。

金さん

そうですね、どんな組み合わせでも合うようなデザインですので、“直感”を信じて選んでみてください。そして、おそらく哺乳びんを買うタイミングは、おなかが大きくなってまもなく出産というころ。出産に向けていろいろなことを想像して不安になってしまうこともあるかもしれませんが、「My 母乳実感」のカスタムを通して、おなかにいる赤ちゃんのことを思いながら、「うちの子にはどんなデザインがいいかな?」と、ワクワクした時間を過ごしてもらえたらと思います。赤ちゃんが生まれて、自分がカスタムした哺乳びんで授乳していると、きっと選んだときの幸せな気分がよみがえってくると思います。そういう幸せな思い出づくりのお手伝いができたらいいなと思っています。

金さん・髙岡さん3

特製ボックスで、開けたときのワクワクも一緒にお届け!

 「My 母乳実感」だけの、特別仕様のボックス。

「My 母乳実感」だけの、特別仕様のボックス。

――続きまして、パッケージデザインを担当した恩田さんと田野辺さんにもお話を伺いたいと思います。おふたりは日本初のカスタマイズが楽しめる哺乳びん「My 母乳実感」のプロジェクトを初めて聞いたとき、どんな印象を持ちましたか?

恩田さん

自分で選ぶことで愛着を持って使ってもらえそうですし、哺乳びんを買うという行為がより思い出に残りそうで、素敵なことだと思いました。

パッケージデザインを担当した恩田さん。

パッケージデザインを担当した恩田さん。

田野辺さん

ピジョン公式店※限定での販売ということで、パッケージデザインが自由にできるのも楽しそうだなと思いましたね。店頭販売される商品は、表記しなくてはいけない情報や制約もたくさんあるので。パッケージは届いたときに喜んでいただくためのもの。初めての試みだったので、チームでいろいろな種類のギフトパッケージを研究するところから始めました。

※ピジョン公式オンラインショップ、ピジョン公式楽天市場店、ピジョン公式Yahoo!ショッピング店が対象となります。

パッケージ担当の田野辺さん。

パッケージ担当の田野辺さん。

――これまでのパッケージデザインとは違い、ゼロからのスタートだったんですね。何を軸にデザインを考えていったのですか?

恩田さん

一番は箱を開けた時のワクワク感です。そのためには、どんな箱の仕様がいいか、どんなグラフィックがいいか試行錯誤していきました。

田野辺さん

まずは自由にいろいろな案を出して、技術的にできることとできないとなども擦り合わせていったんです。例えば、箱の仕様は組み立てやすさや強度、商品の入れやすさなどを考えながら仕様を決めていきました。

パッケージの試作。スライドタイプやドーム型など、遊び心がたっぷり。

パッケージの試作。スライドタイプやドーム型など、遊び心がたっぷり。

恩田さん

最終は、開けたときに主役の哺乳びんが目に入るようなデザインに決まりました。内側の優しいカラーは、ピジョン製品で使われているコーポレートカラーのグレージュという色です。

哺乳びんが主役に見えるように窓をつけたデザインに。既存の母乳実感のパッケージと同様にコーポレートカラーのグレージュを使用。

哺乳びんが主役に見えるように窓をつけたデザインに。既存の母乳実感のパッケージと同様にコーポレートカラーのグレージュを使用。

――自分がカスタムした哺乳びんが、ぱっと目に飛び込んできますね!ふたを開けるとテンションが上がりそうです。ゆるやかなカーブを多用したデザインも印象的ですが、グラフィックデザインはどのように決まりましたか?

恩田さん

箱の仕様以上にグラフィックはたくさんの案がありました。シンプルなデザインがいいという意見もあったのですが、社内のママの声を聞くとやっぱり華やかなデザインのほうが気分が上がるという意見があって。最終的には「My 母乳実感」全体の世界観を大切にしながら、モチーフを哺乳びんのパーツとピジョンのコーポレートデザインでもある「セレブレイト・ウェイブ」という波型を使ったパターンにして、フードとキャップで使用されているカラーでまとめました。

ロゴやグラフィックのデザイン案の数々。 ロゴやグラフィックのデザイン案の数々。

ロゴやグラフィックのデザイン案の数々。

蓋に添えられたメッセージや、商品情報を掲載するシールにも「セレブレイト・ウェイブ」のデザインを採用。パッケージからも伝わる、やわらかで優しい世界観。 蓋に添えられたメッセージや、商品情報を掲載するシールにも「セレブレイト・ウェイブ」のデザインを採用。パッケージからも伝わる、やわらかで優しい世界観。

蓋に添えられたメッセージや、商品情報を掲載するシールにも「セレブレイト・ウェイブ」のデザインを採用。パッケージからも伝わる、やわらかで優しい世界観。

恩田さん

当初は今後のことを考えて、汎用性のあるデザインにする方向性もあったのですが、プロジェクトの途中で今回だけのパッケージにすることが決定したので、「では商品とリンクさせよう」とカラーが決まっていきました。特別感を出すために、印刷にもこだわりました。光の当たり具合で光沢が出るのが分かりますか?

印刷は、上品な光沢が出る仕上がり。 印刷は、上品な光沢が出る仕上がり。

印刷は、上品な光沢が出る仕上がり。

――分かります!箱も残しておきたいくらい、高級感がありますね。最後に、おふたりにもお好きな組み合わせを選んでいただきだきたいと思います。また、「My 母乳実感」を検討されている方へのメッセージもお願いします。

田野辺さん

「Twinkle(トゥインクル)」のボトルに、「Midnight Baby(ミッドナイトベビー)」のキャップと「Yellow(イエロー)」のフードを選びました。イメージしたのは90年代のアメリカの雑貨です。迷ったときは、インテリアをイメージして、部屋に飾りたくなるような組み合わせはいかがでしょうか?今、何回も作り直しながらようやく決めましたが、「My 母乳実感」はピジョン公式店※の限定販売になるので、家でゆっくりと選べるのも魅力だと思います。夫婦でワイワイしながらカスタマイズを楽しんでもらえたら嬉しいですね。

※ピジョン公式オンラインショップ、ピジョン公式楽天市場店、ピジョン公式Yahoo!ショッピング店が対象となります。

恩田さん

家族で相談しながら、生まれてくる赤ちゃんに合う色を、性別などにとらわれることなく自由に選んでもらえたら嬉しいです。私は「Doodle(ドゥードゥル)」のボトルに、「Ash Pink(アッシュピンク)」のキャップ、フードは「Baby Blue(ベビーブルー)」で、好きな色でまとめてみました。難しく考えず、好きな色から選んでみると、きっとお気に入りが作れますよ!

それぞれ選んだ「My 母乳実感」を特製ボックスに。 それぞれ選んだ「My 母乳実感」を特製ボックスに。

それぞれ選んだ「My 母乳実感」を特製ボックスに。

田野辺さん・恩田さん
田野辺さん・恩田さん・髙岡さん・金さん

今回お話を伺ったデザインチームのみなさん。左から、パッケージデザイン担当の田野辺さんと恩田さん、ボトルデザイン担当の髙岡さん、金さん。

文・写真/エチカ

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