お子さんが生まれてしばらくしてくると、お子さんが虫歯にならないか心配になりますよね。赤ちゃんは自分では歯をきれいに磨けないし、どうしたらよいのでしょうか。いつからどうやって始めたらいいか悩んでいる方、必見です!
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乳歯ケアを始めるのは、歯が生える前から?
乳歯ケアなんだから、歯が生えてからなんじゃないの?と思われるこの疑問。実は、歯が生える前からのケアがおすすめなんです。
2019年6月に、ピジョンインフォの会員449名に聞いたアンケートでは、22%の方が乳歯が生える前からケアを始めていたという結果が。割と早くからケアを始めている方がいらっしゃいますね。
では、この乳歯が生える前からのケアが、なぜおすすめなのかというと、答えは一つ。「歯みがきが嫌いにならないために!!!」の一言につきます。
大人が行う仕上げみがきで泣いてしまう赤ちゃんもいますが、お口の中に歯ブラシが入ってくることに慣れていなくて泣いてしまうこともあるようなのです。
そこで、赤ちゃんが歯みがきを嫌がらないようにするためには、歯が生えていない4,5ヵ月頃からケアを始めることが大切。この時期の赤ちゃんはなんでもお口に運びたがるので、歯ブラシに慣れるチャンスなんです!
そこで、歯が生える前の赤ちゃんにもおすすめの、はじめての乳歯ケア「歯ぐきマッサージ」をご紹介します。
歯ぐきマッサージとは
専用の歯ブラシで、歯ぐきをマッサージをしてあげて、歯みがきが気持ちいいということをわからせてあげることです。
乳歯が生えてからも、仕上げみがきを嫌がらなくなり、自然と仕上げみがきもできるようになるはずです。
オーラルケアの先進国フィンランドでは、2000年当時から、保健センターで歯が生える前から歯ぐきマッサージの指導をしているそうです!
ママ・パパがみがいてあげたり、歯ぐきマッサージにもぴったり!仕上げ専用ブラシ 歯ぐきマッサージ~前歯みがき
柔らかい毛で赤ちゃんも気持ちいい仕上げブラシです。初めての乳歯ケアにおススメです。
はじめての自分での乳歯ケアトレーニングにピッタリ!乳歯ブラシ レッスン段階1
歯ブラシの感覚になれていくためのはじめての乳歯ブラシです。赤ちゃんでも握りやすいグリップ形状に、のどを突かない安全プレート付。
歯が生える前から始めて自分でみがく習慣が身に付く乳歯ブラシのセットです。