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ビングル2023年モデルを全力推し!(2)軽量B形ベビーカー、ビングルはココがイイ!(担当:石飛) ビングル2023年モデルを全力推し!(2)軽量B形ベビーカー、ビングルはココがイイ!(担当:石飛)

2023.07.31

ビングル2023年モデルを全力推し!(2)軽量B形ベビーカー、ビングルはココがイイ!(担当:石飛)

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商品担当、石飛がビングル2023年モデルを全力推し!
(1)6色のカラーと、昨年モデルとの違い
(2)軽量B形ベビーカー、ビングルはココがイイ!

ピジョンの石飛(いしとび)です。皆さまから大変好評をいただいているビングルBB3(2023年新モデル)について、特長や新しくなったポイント、使い方など、ビングルの魅力を2記事にわたってお伝えしています!

ビングルはお座りができるようになる生後7ヵ月頃からご使用いただける、B形ベビーカーです。

ビングルBB3(2023年モデル)

ビングルBB3(2023年モデル)

ビングルの押しやすさと赤ちゃんの乗り心地

ビングルの押しやすさと赤ちゃんの乗り心地についてご紹介します。ビングルを検討されている方で、1つめの記事をまだご覧になっていない方はそちらからお読みいただければと思います。

ビングルの最大の特長は、軽量&コンパクトで押しやすいこと。
ピジョン独自のシングルタイヤで、押し心地もスイスイ、小回りもクイッとスムーズに押すことができます。

シングルタイヤベビーカーで最軽量※2でありながら、持ち運びや折りたたみが片手で簡単にできて、コンパクトになるというのもおすすめのポイントです。

Bingle(ビングル)は小回りがしやすいシングルタイヤを採用

Bingle(ビングル)は小回りがしやすいシングルタイヤを採用

1、押しやすさ

ベビーカーは基本、押して移動するものなので、押しやすさというのは重視したいですね。赤ちゃんが大きくなってきて体重が重くなってくると、余計に押しやすさは重要になってきます。

ビングルは、狭い道や人混みも思いのままに動けるよう、小回りがしやすいシングルタイヤを採用、さらにクイッと小回りがしやすいように、車軸とタイヤキャスターとの間に、この超精密ボールベアリングを採用しています。
超精密ボールベアリングがクルクルと回転するため、小回りがしやすくなっているのです。

この部分がクルクルと回転します(超精密ボールベアリング)

この部分がクルクルと回転します(超精密ボールベアリング)

それでは、実際に10kgの赤ちゃん(人形)を乗せて、ビングルを押してみましょう。

この赤ちゃん(人形)、実際に10kgあるのです

この赤ちゃん(人形)、実際に10kgあるのです

スーパーの狭い通路で人混みを避けてベビーカーを押す想定で、テーブルを置いて走行してみました。こちらの動画を見てください。

10kgの赤ちゃん(人形)を乗せていても全く重さを感じず、軽い押し心地で、とても押しやすいです。皆さまもぜひ店頭で赤ちゃんを乗せて押してみてくださいね!

今回は床がツルツルの場所で撮影しましたが、実際はデコボコした道を押すことも多いと思います。
ピジョンのシングルタイヤは、スイング式サスペンションでクッション性の高い中空構造のタイヤを採用していますので、振動や衝撃を吸収して走行します。

デコボコ道でもスイスイ押せるスイング式サスペンション、実際にどのくらいスイングするのか、こちらの動画をご覧ください。

そして、これがクッション性の高い中空構造のタイヤの断面です。

振動・衝撃を吸収する中空構造のシングルタイヤ

振動・衝撃を吸収する中空構造のシングルタイヤ

なかなかタイヤの断面を見ることは少ないですね。
振動や衝撃が少ないと、赤ちゃんも乗り心地が良いので安心です。

夏におすすめ!通気性が約7倍以上※1のメッシュベースシート

ビングルはメッシュベースシートだけでも乗ることができる

ビングルはメッシュベースシートだけでも乗ることができる

乗り心地といえば!ビングルはメッシュベースシートだけで乗れるところも、好評をいただいています。蒸し暑い夏の時期に、シートを外してメッシュベースにすることで、より快適に赤ちゃんも過ごせます。

それではシートを外して、メッシュベースシートにしてみましょう。

最初に背中のシートの上部(面ファスナー)を外します。

背中のシートの上部(面ファスナー)を外します

座面の後ろも外します。

座面の後ろも外します

最後に座面の前を外します。

最後に座面の前を外します

このように簡単にシートが外れて、メッシュベースシートになります!

簡単にシートが外れて、メッシュベースシートになります!

このシートは、ネットに入れて洗濯機で洗えます※3
ちなみに、フロントガードのこのカバーも外して洗濯機で洗えますよ。

フロントガードのカバーも外して洗濯機で洗えます

メッシュベースシートは、皆さまに本当に喜んでいただいています。
インナーシートをつけた状態と比較すると、通気性は約7倍以上※1になっています。

蒸し暑い夏の時期にはとてもおすすめな機能です。背中のメッシュの範囲がとても広いので、赤ちゃんも快適に過ごせますね!

ビングルは、軽量&コンパクト

1、メッシュベースシートの状態で3.9kg!

ビングルは、シングルタイヤベビーカーの中でも最軽量※2です。インナーシートを外してメッシュベースシートにした状態で3.9kgになります。女性でも軽々持つことができますね。

このように肩にかけて、赤ちゃんを抱っこしてママバッグを持つことができます

ベビーカーに赤ちゃんが乗ってくれない…そんなときも、3.9kgの軽さはとても助かります。このように肩にかけて、赤ちゃんを抱っこしてママバッグを持つことができます。

キャリーケースのように持って移動することもできますよ。

キャリーケースのように持って移動することもできます

赤ちゃんが走って行って追いかけるときとか、手を繋いでいるときも、持ち上げずにキャリーケースのように運べるのは、とても便利ですよね。

2、ワンアクション・片手でたためる

さらに嬉しいのが、片手で、ワンアクションで折りたたみができることです。
ビングルを片手で折りたたんで、片手で開いてみましたので、こちらの動画を見てください!

本当に片手だけで、このようにサッと開閉操作ができるのもビングルの嬉しいポイントです。

外出先で急いでベビーカーを折りたたむようなシーンでも、赤ちゃんの手を離さずにサッと折りたたみができるのは、本当に安心です。
ユーザーの方からも、行動範囲が広がったとか、赤ちゃんと2人でもお出かけしやすくなったという声をよくお聞きします

ビングルが1台あると、本当に楽になるのでおすすめです!

3、ビングルのコンパクトさ

ビングルを折りたたむと、こんなにコンパクトになります。

ビングルを折りたたんだ状態

A形ベビーカーのランフィと並べてみましょう。

A形ベビーカーのランフィ(左)と、B形ベビーカーのビングル(右)

A形ベビーカーのランフィ(左)と、B形ベビーカーのビングル(右)

折りたたんで側面から見ると、このようなサイズ感になります。

A形ベビーカーのランフィ(左)と、B形ベビーカーのビングル(右)

A形ベビーカーのランフィ(左)と、B形ベビーカーのビングル(右)

コンパクトですよね。

お出かけのときに、ベビーカーが周りの人に邪魔になるかなと心配になることもあると思いますが、ビングルはこんなにコンパクトになりますよ。
玄関に置くときも場所を取らないですね。

生後7ヵ月はお出かけも増えていく頃で、コンパクトになるビングルがあると、車でのお出かけもとても重宝します。
コンパクトで軽いので、車の乗せ降ろしも楽ですし、その分、お買物した荷物もたくさん置けますね!

ビングルを車に乗せてもかなり空きスペースがある

ビングルを車に乗せてもかなり空きスペースがある

A形ベビーカーとの使い分けもアリ!

しっかりとしたA形と、コンパクトになるB形で、使い分けもオススメです。

例えば、パパも一緒に家族で子連れに優しいスポットに、1日お出かけするようなときには、A形ベビーカーのランフィはフルフラットになるリクライニングがあるので、赤ちゃんをしっかりと寝かせてあげられますね。

一方で、ちょっと近所のお店に、赤ちゃんとママでお出かけするようなときには、B形ベビーカーのビングルはやっぱり軽くて走行性もいいので、ササッとお出かけができます。軽量で持ち運びも簡単にできるので、急に抱っこになったときなどママひとりでも安心です。

ビングルが1台あると本当に便利になりますので、A形ベビーカーと使い分けをしていただくのもおすすめです。

高性能クッション材のインナーシート

高性能クッション材とおすわりサポートクッション

ビングル座面

ビングルは、赤ちゃんのことを考えて、乗り心地もしっかりと考えられて作られています。先にお伝えした走行性だけでなく、赤ちゃんがお座りするインナーシートもこだわって作られています。

ビングルのインナーシート

ビングルのインナーシート

ビングルのインナーシートは、素材も弾力があってヘタリにくく、衝撃や振動をしっかり吸収をしてくれる高性能クッション材を使用しています。
また、赤ちゃんが座るときにちょうど太ももの下にくるこの部分が「おすわりサポートクッション」になっています。赤ちゃんの姿勢がしっかりと保てるように設計されていて、ずれ落ちないような工夫がされています。

インナーシートを触りながら説明をしている石飛(1)
インナーシートを触りながら説明をしている石飛(2)

触ってみると、しっかりと弾力のあるシートです。通気性、透湿性も高いので、蒸れにくいシートになっています。

蒸し暑い時期は、このインナーシートを外して、メッシュベースシートでも乗れるので快適に過ごせます。

リクライニングシート

背中のリクライニングシートは2段階で調節ができます。

それではリクライニングシートにしてみます。
背中のシートの裏側にバックルが付いているので、ここを外します。

背中のシートの裏側のバックルを外します

シートを下げます。

シートを下げます

このようにバックルを外したりつけたりする簡単な操作で、2段階の調節ができます。

たくさんの荷物を入れられる大容量のカゴ

お出かけの強い味方!大容量カゴについてお伝えします。
とてもたくさん入る大きなママバッグと、オムツを用意しました。

大きなママバッグと、オムツを用意しました

ビングルのカゴに入れてみましょう。

大きめのママバックと、オムツも入りました

大きめのママバックと、オムツも入りました。
まだスペースが空いているので、もっと入りそうですね。

ビングルのカゴ

ビングルのカゴは後ろからだけでなく、前からも荷物が取り出しやすいので、前からバッグの中身を取り出せるのはとても便利ですね。

カゴには5kgまで入れられます。

サンシェードとレインカバー(別売り)

ビングル サンシェード

暑さや紫外線対策におすすめのビングル専用サンシェードをご紹介します!

ビングル_サンシェード

全てのビングルシリーズにお使いいただける商品で、UVカットが99%、 UPF50+になっています。

ここのホックを外して、サンシェードのホックをつけるだけで装着できます。

ここのホックを外して、サンシェードのホックをつけるだけで装着できます。

両側のホックをつけるだけで簡単につけられるので、お出かけの途中で赤ちゃんがちょっと眩しそうなときや赤ちゃんが寝てしまったタイミングで、つけることができます。

このようにサンシェードをつけるとかなりカバーできるので、赤ちゃんも安心ですね!

サンシェードをつけた状態のビングル

サンシェードをつけた状態でも、幌窓から赤ちゃんの様子を見ることができます。

サンシェードをつけた状態でも、幌窓から赤ちゃんの様子を見ることができます

日よけ対策としてはもちろんですが、ショッピングモールなどの屋内でもお昼寝しているときにつけてあげると中が暗くなりますので、安心して赤ちゃんも寝ることができます。

またサンシェードをつけたまま折りたためるので、つけ外しの手間がありません。

サンシェードをつけたまま折りたたむことができます

サンシェードをつけたまま折りたたむことができます

使わないときはコンパクトに丸めて収納袋に入れておけるので、持ち運びに便利です。

コンパクトに丸めて収納袋に入れておける

ビングルにぴったりフィットして、暑さや紫外線対策にもなり、つけ外しも簡単なサンシェードは本当に重宝しますので、ビングルをお持ちの方はぜひご用意くださいね!

マルチレインカバー 背面用

ピジョン_マルチレインカバー背面用

ピジョン_マルチレインカバー背面用

サッとかぶせるだけで、ビングルにぴったりフィットする純正マルチレインカバーです。
大きく開いて、赤ちゃんの乗せ降ろしもカンタンにできます。

雨から赤ちゃんを守ってあげるために、こちらもぜひご用意ください。


2記事にわたって、ビングル2023年モデルのご紹介をいたしました。いかがでしたか?さらに使いやすくなったビングル、気になる方はぜひ店頭でチェックしてみてくださいね!

ベビーカーに関する詳しい情報は、ビングルのブランドサイトでもご紹介しております。

ビングルの気になるお値段は3万4980円になります。

お座りができるようになる生後7ヵ月から48ヵ月頃(体重17kg以下)まで使用できるようになったビングルで、皆さまと赤ちゃんの毎日がさらに楽しく、さらにHAPPYになりますように♪

最後までお読みいただきありがとうございました。(商品担当:石飛)

ビングルBB3(2023年モデル)

商品担当、石飛がビングル2023年モデルを全力推し!
(1)6色のカラーと、昨年モデルとの違い
(2)軽量B形ベビーカー、ビングルはココがイイ!

  • ※1 インナーシート使用時との比較
  • ※2 シングルタイヤベビーカー/2023年1月現在の国内店頭販売品との比較において。(2023年1月ピジョン調べ)
  • ※3 洗濯機を使用するときは、洗濯用ネットに入れて、衣類用の中性洗剤を使用して、液温30℃以下の弱水流または手洗いモードで洗濯してください。
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