夏の訪れとともに、頭を悩ませるのが子どもの暑さ対策。涼しい屋内で過ごすのが理想とはいえ、自然に触れたり体を動かしたりと、夏ならではの貴重な外遊びを経験させてあげたい――そんな親心は当然のことですよね。そこで、パパ・ママの強い味方となる「ごきげんクール」シリーズが新登場。新米パパの愛情がたっぷり込められた「ひんやりアクアミスト」と「ひんやり全身シート」をご紹介します。

待ち望まれた子ども向け暑さ対策シリーズ

――「ごきげんクール」は、冷感ミストなど、これまでなかった子ども向けの暑さ対策の新シリーズです。「こんな商品を待っていた!」という声もありますね。

「ごきげんクール」シリーズの企画を担当し、生みの親ともいえる田島さん。自身も夏に1才半になる息子をもつパパ。

田島さんそうなんです。毎年夏の気温上昇がみられ、猛暑日も急激に増加しています。これまでも夏の暑さに対する新商品は検討していたのですが、パパ・ママたちへの取材で「夏ならではの外遊びを経験させてあげたいのに止むを得ず外出の時間をずらしている」「外出そのものを避けている」という声を多く耳にし、いち早く「ごきげんクール」シリーズの企画開発に取り組むべきだと思うようになりました。私もちょうど子どもが生まれるタイミングだったので、その想いはなおさら強く実感していました。

外遊びが大好きな田島さんのお子さん。「今は電車に夢中で、この夏は電車を見るために一緒に外に出かけることが多くなりそうです」

――具体的にはどんな商品ですか?

シリーズ第一弾の「ひんやりアクアミスト」(左下)と「ひんやり全身シート」(右下)。夏ならではの外遊びを楽しんで欲しい、という思いが出発点だった。

田島さん大人向けにはすでに一般的になっている冷感スプレーや全身シートなどの暑さ対策アイテムがありますが、今回はその“子ども向け”として開発しました。
シリーズ第一弾は「ひんやりアクアミスト」と「ひんやり全身シート」の2種類で、子どものお肌に刺激のある成分を使わず、マイルドな冷感の「Fresh’in Green+」を採用しています。

マイルドな冷感が子どもの肌にも安心

――大人向けの冷感スプレーなどはメントール系が多いですが、それとは異なるものでしょうか?

田島さんはい、異なる成分です。大人向けの商品の多くは短時間で強い冷感効果を感じさせるためにメントール(アルコールの一種)が含まれていますが、刺激性も強く、肌が弱くデリケートな方だと痛みを感じることもあります。同様に、子どもにも刺激が強すぎるのではないか、というパパ・ママの不安の声も多く聞かれます。

――今回採用された冷感成分「Fresh’in Green+」とはどんな成分なのでしょうか?

田島さん「Fresh’in Green+」は、一般的なメントールよりも“じんわりとしたひんやり感”が長く続くのが特徴で、アルコールもフリーです。子どものお肌への負担をできるだけ減らしたいという思いから、この成分を選びました。

――子どものお肌を考えた処方になっているんですね!

田島さん長年、子どもに寄り添ってきたピジョンだからこそ、“やさしさ”を優先しながら、しっかりと子どもが“涼しさ“を感じられるバランスにこだわりました。

Fresh’in Green+の仕組みをパッケージに記載。さらに低刺激であることなどもイラストを併記し分かりやすく表記している。

――私も実際に使ってみましたが、大人が使うと、正直少しもの足りないくらいに感じましたが……。

「お子さまのお肌にとってやさしい冷却・冷感を目指しました」と田島さん。

田島さんこれまでのピジョンの知見やモニターテストの様子から、子どもは急激な冷却・冷感を嫌がることが分かっています。そこで、「ごきげんクール」シリーズではよりマイルドな−2〜3℃の冷感を目指しました。おかげさまで、この冷感具合はお子さまにもちょうどいいようで、気に入って喜んで使ってもらっています。※気化熱による


実際のお子さんとママの体験談もぜひチェックを!


――どんな時に使用するのがおすすめですか?

田島さん暑さや汗でじっとりと嫌な感覚があるときに、一日に何度でも使って大丈夫です。ミストやシートに含まれる水分が乾くときに気化熱で肌温度を下げるので、使った後にその部位を動かしたり、風を当てると、よりひんやり感じますよ。

「肌温度は『ひんやりアクアミスト』は−2℃(※1)、『ひんやり全身シート』は−3℃の体感(※2)に設定しました」
※1気化熱による。約30℃の環境で評価した場合。使用環境により異なります
※2気化熱による。約30℃の環境で二往復ふいた場合。使用環境により異なります

――商品開発で苦労したことはありますか?

田島さん季節商品のため、開発が遅れてしまうと発売が1年先送りになってしまう――そんなプレッシャーの中、チームみんなでオーバーヒート気味になりながら(笑)、なんとか発売まで漕ぎ着けました。
どもの肌と向き合ってきたピジョンだからこそ、まず大切にしたのは“子どものお肌へのやさしさを第一に考えた成分にすること。そのうえで、パパ・ママの信頼をしっかり形にすることをチーム全員で目指しました。
さらに、実際の使用シーンを想定して、持ち運びのしやすさや容器の仕様にも細かくこだわっています。

「ごきげんクール」に込めた新米パパの想い

――新米パパの田島さんですが、息子さんは外遊びが増え、活発に動きまわり始める年頃。「ごきげんクール」シリーズが大活躍しますね。

田島さん商品の企画段階でも、一緒に公園に遊びに行くのだろうなと考えたり、その時に自分ならどんな商品を子どもに使ってみたいかをリアルに考え、企画に生かしました。私自身が子どもの頃に体験した虫取りや水遊び、夏休みにおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行って夏祭りや花火をしたような夏ならではの楽しさを息子には小さな頃からたくさん味わって大きくなってほしいと思う一方で、親としては猛烈な夏の暑さからは守ってあげたいと感じるようになりました。

企画会議で読み上げた、田島さんが作成したシリーズストーリー。チームのメンバーからも共感を得て、シリーズの目指すかたちが定まったそう。

――その想いがこのシリーズストーリーにつながったんですね。

田島さんはい。このシリーズストーリーは社内の企画会議の資料としてつくったものですが、「ごきげんクール」シリーズでどんな世の中をつくっていきたいかを説明したいと思ったんです。単に、暑さの中で気持ちよく過ごせるだけの商品ではなく、“夏の記憶”のようなものをつくってあげるための商品をつくりたいと思ったんです。

――「ごきげんクール」という商品名にも田島さんたち、みなさんの想いを感じます。

田島さんシリーズストーリーまでは長くて入れられませんが、企画の想いをパパ・ママに伝えたいと思いました。夏のワクワクしてハツラツとした感じ、暑さ対策ということが分かりやすく伝わるワードを組み合わせてチームで相談して決めました。

実は田島さん自身もメントールが苦手で、今回の商品を愛用中。「ぜひ親子でも使ってもらえたらと思っています!」

――パッケージデザインがコスメのようにお洒落ですね。

田島さんお出かけをするときにいつも持ち歩いてほしいという想いから、できるだけシンプルなデザインにしました。容器の色味も持ち運びしたくなるものをデザイナーさんと何度も相談しました。ペンギンのモチーフをさりげなく入れたのもこだわりのひとつですね。

企画当初から入れたかったというペンギンモチーフ。持ち歩いて使うことが楽しくなりますようにという田島さんの優しさに溢れている。

夏のお出かけ用にはライン使いがおすすめ!

左から冷感ミスト「ひんやりアクアミスト」、日焼け止め「うるおいミストUV」、医薬部外品の虫よけ「虫くるりんplus+まも~るミスト」。

――今回の「ごきげんクール」シリーズの誕生で、夏に使いたい商品がすべてピジョン製品で揃いました。

田島さんどれもミストタイプなので、手軽に使える商品というのがポイントです。冷感ミスト、日焼け止め、最後に虫よけの順番で使用することをおすすめします!

――今後、「ごきげんクール」シリーズではどんな商品を予定していますか?

田島さんより冷却効果を感じられるもの、暑さ対策の食品などを考えています。「ピジョンだから安心して選べる」というお客さまの声に応えられるように、中身はもちろん、パッケージにもこだわり、70年積み上げてきた信頼に応えられる商品をこれからもつくっていきたいと思います。

「ごきげんクール」

ひんやりアクアミスト

ピジョン公式サイトで
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ピジョン公式
オンラインショップで販売中

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ひんやり全身シート

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今回取材したのはこの人

企画担当 田島さん

赤ちゃんや子どもに関わる仕事がしたいと入社。哺乳器やさく乳器、鼻吸い器などのヘルスケア商品や防災用品まで幅広い商品を担当。

文/鈴木志野 写真/エチカ