多くの方々に長くご愛用いただいているピジョンの「ぷちストローボトル」がジェラートカラーの4色にリニューアル!ハンドルがたためてコンパクトに持ち運びができ、飲むときはストローフードを開閉するだけという手軽さで、ロングセラー商品のひとつです。その人気ぶりは、『児童館デビューしたときに「ぷちストローボトル」を持っているお友だちがたくさんいて、仲良くなるきっかけでした』という声もあるほど!今回、10年ぶりのリニューアル記念として、その人気のヒミツを探るべく、「ぷちストローボトル」を愛してやまないママ・パパ社員に、魅力をとことん解説してもらいました。
「ぷちストローボトル」は、ジェラートカラーの新色にリニューアル。「思わず買い足したくなるかわいさ!」と、一児のパパである田野辺さん(左)と、二児のママの中川さん(右)。
目次
ヒミツ① 持ち歩きに便利!ハンドルもストローもたためてコンパクト
田野辺さん
娘の離乳食が始まる頃に「ぷちストローボトル」を購入したのですが、決め手のひとつがコンパクトさでした。赤ちゃんがいると外出する際にどうしても荷物が多くなりますからね。さらにハンドルやストローがたためる仕様で、カバンの中で他の荷物に引っかかったりせず、飲み物も漏れにくいのでストレスがありません!
「赤ちゃんにとっても、軽くて持ちやすい形状なんです。1才くらいになると娘も自分で持って飲むようになりました!」と、田野辺さん。
\ハンドルとストローがたたまれてコンパクトに!/
ヒミツ② 赤ちゃんが持ちやすく、ちょうどいい量の150ml
中川さん
息子はお座りができるようになってくると、だんだん「自分で飲みたい!」と言うようになりました。小さくて持ちやすい「ぷちストローボトル」は親が手で支えてあげなくてもひとりで使えるので、自分で持ってごくごくと嬉しそうに飲んでいましたね。そのときの得意げな様子は、とてもかわいくて!また、150mlは一般的なストローボトルに比べると小さいので、最初は容量が少ないかなと思っていたのですが、食事中の水分補給としてあげていると食べかすなどが入ってしまうので、中身を入れ替える必要が出てきます。その点「ぷちストローボトル」は、だいたい一回で飲み切ってしまうサイズなので、赤ちゃんにちょうどいい容量なんだなと改めて感心させられました。
田野辺さん
そうそう、この150mlという容量がいいんですよね。赤ちゃん用の紙パック飲料には150mlというのも多いのですが、「ぷちストローボトル」に移し替えれば飲み切れなくても持ち歩けるのが便利。また、うちは水を入れることも多いのですが、朝に入れた水を1日中飲み続けることがないので、衛生面でも安心です。
ぷちストローボトル歴6年目の中川さん。「離乳食が進んでくると便秘になりやすかったので、水分をこまめに摂ってもらうため大活躍しました!水を入れて置いておけば、飲みたいときにひとりで自由に飲んでくれます」
ヒミツ③ シンプル構造で、分解もお手入れも楽々!
田野辺さん
毎日使うものなので、組み立てが難しくない、パーツが少ない、洗いやすいのもポイント。「ぷちストローボトル」は、パッキンとストロー(飲み口・チューブ)だけというシンプルな構造で、分解して洗うときにも専用ブラシなどは必要なく、普段の洗い物と一緒にお手入れができるんです。
シンプル構造で4ステップの楽々お手入れ
パーツはたったのこれだけ!
step1 パッキンを取り付ける
step2 ストロー飲み口を挿してしっかり装着
step3 ストローチューブを装着
step4 蓋をしっかり閉める
ヒミツ④ 赤ちゃんが振り回しても、カバンの中でも漏れにくい
中川さん
外出の際にはバッグに入れて持ちあるくのですが、キャップを閉めれば漏れにくいので、お出かけの時も安心です。上の子が2才を過ぎても活躍している場面は車の中。ボトルが手元から落ちても漏れにくいのでひと安心です。
田野辺さん
赤ちゃんはコップや食器を投げたりすることもありますが、「ぷちストローボトル」は丈夫で壊れにくいだけでなく、蓋を閉めればおもちゃのようにぶんぶん振り回しても漏れにくいので助かります。たとえ、蓋を閉めていなくてもコップのように大惨事にはなりません。
\逆さにしても漏れにくい!/
※パッキンをしっかりセットし、ストローフードを確実に閉めないとモレの原因になります。
※様々な条件によりモレる場合があります。
ヒミツ⑤ 一体型のパチンと閉まるストローフードが便利
田野辺さん
漏れにくいヒミツはストローフードにあります。フードを閉めるとストローが折りたたまれて、漏れにくくなる仕組み。このとき、ストローはかなりしっかりと折られるのですが、赤ちゃんが噛んでも引っ張ってもびくともしないぐらいの強度があるので大丈夫です。たとえストローに傷がついてしまっても、別売りの交換用ストローがあります。
中川さん
ストローフードが蓋と一体型なのでうっかり蓋をなくすこともないですし、赤ちゃんが飲んでいる間、親が蓋を持ち続ける必要もないのも楽チンです。
ヒミツ⑥ ボトル内のストローが長いので赤ちゃんが最後まで飲みやすい
中川さん
「ぷちストローボトル」を使っているうちに、いいなと気づいたことのひとつに、ストローの長さもありました。底にしっかりフィットしているため、最後まで上手に飲めるんです。
ヒミツ⑦ ポップなデザインが赤ちゃんに人気
田野辺さん
娘はピンクのボトルが特にお気に入りなのですが、“これは自分のもの”という理解もしているようです。「ピンクので飲みたい!」とリクエストすることもありますよ。また、ポップでカラフルな子どもが好きなデザインなのも、「ぷちストローボトル」が人気の理由のひとつだと思います。
左と中央が田野辺さんの娘さんの愛用ボトル。右は中川さんの息子さんのもの。「上の子から引き継がれて6年目。まだまだ現役です!」
田野辺さんの思い出フォト。お気に入りのMYボトルはいつでもいっしょ!クマさんとのおままごとにも登場。「夜寝る前にベッドサイドにも用意しています。注意しなくても漏れにくいので、安心感があります」。
中川さんの思い出フォト。いっぱい動いてたくさん汗をかく公園遊びや、食事の水分補給に大活躍!
ヒミツ⑧ 気軽に洗い替えを変える価格設定。コスパの良さが最大の魅力!
田野辺さん
気に入りすぎて実は5つも「ぷちストローボトル」を持っているのですが(笑)、とにかく使い勝手が良いというのと、加えて気軽に買える価格帯という“コスパの良さ”。『旅先でうっかり忘れて、近くにベビー専門店がなくてもドラッグストアですぐに手に入ってよかった』という声もほかの社員から聞いたことがあります。身近なところで買えるのもいいですよね。
中川さん
「そろそろストロー飲みをさせようかな?」と思ったときに、気軽に試してみようと思える“お手頃価格”は嬉しいです。赤ちゃんのいる友人に会いに行く際の気を使わせないちょっとした手土産の定番にもなっています。自社の商品だからという以前に、本当に人におすすめしたくなるようなアイテムなんです。
新色を手にして盛り上がるふたり。蓋とボトルの組み合わせを変えて、オリジナルカラーにするというアイデアも!
まとめ
「ぷちストローボトル」は、社員ママ・パパも太鼓判を押す使い勝手の良さと手頃な価格が人気のヒミツでした。ぜひジェラートカラーの新色をお子さまと一緒に楽しんでくださいね!
「ぷちストローボトル」の新色は、ポップなジェラートカラーのグリーン、イエロー、ブルー、ピンクの4色展開。
今回取材したのはこの人
以前メーカーズプッシュで「My 母乳実感」の開発秘話にも登場してくれたデザインチームの田野辺さん(左)と、哺乳びんやヘルスケア商品のプロモーションを担当する中川さん(右)。
文・写真/エチカ