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2023.09.22

「Bingle(ビングル)」でお出かけレポート。大人も赤ちゃんも楽しめる「エコルとごし」で、環境を身近に感じられる体験を通して親子の時間を過ごしてきました!

前回(リンク)に引き続き、環境について楽しく学べる、東京都品川区の環境学習交流施設「エコルとごし」へ。今回、『Bingle(ビングル)BB3』でお出かけしてくれたのは、1才9ヵ月のみずき君とママのみかさん親子です。

世代を超えて交流もできる、
環境を学べる「エコルとごし」。

2022年に開館した「エコルとごし」は“エコな活動をする”場所の意味を込めて付けられたという名前のとおり、環境について学べる品川区の公共施設です。

「環境というと地球規模の大きな問題のように考えてしまいますが、もっと身近に感じていただきたいという思いで楽しみながら学べる展示をしたり、お子さまたちが参加できるイベントやワークショップも行っています」と、エコルとごし広報の坂下冬子さん。

朝は早くから開館しているので、出勤や通学前の区民の皆さんはもちろん、区外や都外からも赤ちゃん連れの親子の皆さんもたくさん訪れるそう。

この日、『Bingle(ビングル)BB3』でお出かけしてくれたのは1才9ヵ月のみずき君とママのみかさん親子。普段から電車に乗って公園やショッピングモールにお出かけするのが大好きな親子です。

緑豊かな戸越公園に隣接する「エコルとごし」。

「エコルとごし」があるのは、夏の日差しも和らげてくれるほどの自然豊かな戸越公園内。梅や桜、銀杏など、季節ごとに様々な表情を見せてくれる日本庭園として、古くから多くの方に親しまれています。園内には子どもたちが水遊びを楽しめる池もあり、休日には親子連れで賑わいます。

「Bingleは座面が高いので地面の暑さの影響が少ないのがいいですね!」

この日はかなりの強い日差し。別売の「Bingle サンシェード」を取り付けて暑さと紫外線対策をしました。「Bingleサンシェード」を付けたままでも、幌窓から赤ちゃんの様子を見守れるので安心です。

ふしぎがいっぱい!
ママも赤ちゃんも楽しめる展示コーナー。

「エコルとごし」のさまざまな展示のなかでも、部屋がまるごと映像空間になる「いきものタッチ」は、SNSなどでも話題のコーナーです。壁に映し出されたいきものに触れるとキラキラと映像が変化するふしぎな体験に、みずき君も興味津々! 

親子で幻想的なひとときを共有したあとは「菜園デッキ」へ。デッキからは、戸越公園の美しい風景が広がります。葉っぱが風にそよいで揺れ、木漏れ日もまた魅力的。フェンスが透明なので、みずき君はベビーカーに乗ったままで楽しめます。

デッキは広々としているので、ベビーカーでもすいすい移動。

「菜園デッキ」から室内に入るとあるのは、100年後の未来について考え、みんなの思いに出会える「メッセージ展示」。展示を見てインプットするだけでなく、アウトプットすることで思いをシェアするために設けられたというコーナーです。「緑いっぱいの街になっていますように。」ママの願いも書き残しておきました!

木のぬくもりあふれる優しい空間には、
赤ちゃん連れに嬉しい設備がたくさん!

1Fのコミュニティラウンジは、木のぬくもりがあふれる居心地の良いスペースです。たくさんのテーブルと椅子が設置されていて、ゆっくりしたり、お弁当を広げたりと、みなさん思い思いに過ごされていました。

食事も可能なコミュニティラウンジでみずき君もおやつタイム。

コミュニティラウンジに併設された環境シェルフには、環境にまつわる本や絵本が250冊も!

コミュニティラウンジの奥には、0~3才まで利用できる「キッズスペース」も。ここにも環境への配慮や工夫がたくさんあります。

「キッズスペース」には木のおもちゃや、品川区の風景が描かれた壁面パズルなど、小さなお子さまも楽しめる工夫がたくさん!

「おもちゃだけではなく、館内の壁材や家具など、目に見えている木材は、全て交流自治体から取り寄せたものなんです。高知県や福井県、千葉県など、どこの木材が使われているかも表示してあります。また、オープンしたての頃、ここが何の施設かわからないけれど木の優しい感じに誘われて入って来られる方も結構いたんですよ」と坂下さん。

館内の空間全体に感じる優しい気配は、木がふんだんに使われているからかもしれません。そんな「エコルとごし」には、赤ちゃん連れの利用者が、オープン当時の予想を遥かに超えて多いのだとか。個室の授乳室や、男女のトイレにおむつ交換台が設置されるなども、赤ちゃん連れに嬉しいポイントです。

1Fのキッズスペース入り口にあるベビーカー置き場。

「エコルとごし」で実感した、
Bingle(ビングル)BB3の魅力は?

今日の「エコルとごし」のお散歩はいかがでしたか?

「公園もあって子どもも飽きずに楽しく過ごすことができました。赤ちゃん連れもウェルカムな『エコルとごし』のような施設が、我が家の近所にあるといいなと思いました。近隣の方が羨ましいですね! 特に映像展示の『いきものタッチ』のコーナーに、息子は初めての体験で夢中になっていましたね。子どもたちが楽しみながら、環境について自然に学んでいけるのは素晴らしいなと思います」

『Bingle(ビングル) BB3』はいかがでしたか?

「シングルタイヤの実力を感じました!思い通りにスムーズにカーブを曲がれたり段差をラクに乗り越えられたりと、押し心地がとても良いですね。また、赤ちゃんは汗っかきなので、蒸れにくいメッシュベースシートのおかげで息子も快適そうでした。

クイッと小回りが出来て、ちょっとした段差※があっても軽い力で乗り越えられるシングルタイヤ。
※歩道と車道の間にある2cm程度の段差。道路状況によっては難しい場合もございます。

汗っかきの赤ちゃんでも蒸れにくくて心地よく過ごせるメッシュベースシート。インナーシート使用時と比較すると通気性はなんと7倍!

そしてもうひとつ、軽さと手軽さにも驚きました。持ってみた瞬間にこんなに軽いの!?と。普段のおでかけは電車を利用することが多いので、片手で簡単に折りたためてコンパクトになるのも嬉しいポイントです。

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お子さまを抱っこしながらワンアクションで折りたためて、片手で軽々持てる軽量タイプ。「操作もカンタンで、軽さにびっくり!」

「座面の高さが高いので、息子自身も視線が高くなり楽しそうでした。私的には、高さがあることで乗せやすかったですし、肩ベルトの高さ調整もラクでした。特に上着の脱ぎ着が激しい秋冬の時期は、もっと便利だろうなと思います。
使用月齢範囲が48ヵ月までなのも嬉しいですね。幌の取り付け位置を変えることで背が伸びても頭まですっぽり守れ、成長しても使い続けられますし、兄弟がいたら共有することもできますね。
快適なベビーカーで、今日は親子で楽しい時間を過ごすことができました!」

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衣服のボリュームや成長に合わせて自在に調節できる「パッとベルト」。

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使用月齢範囲は7ヵ月~48ヵ月。成長に合わせて幌の高さを変えられます。

今回協力してくれた1才9ヵ月のみずき君とママのみかさん親子。

●取材協力
品川区立環境学習交流施設 エコルとごし

住所:東京都品川区豊町2-1-30(戸越公園内)
入館料:無料(区外問わず、どなたでも利用可能)
開館時間:7:00~21:30(展示エリア・キッズスペース:9:00~18:00)
休館日:毎月第4月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休)、年末年始(12月29日~1月3日)
https://ecoru-togoshi.jp
@ecorutogoshi

文・写真/エチカ

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